歯科衛生士（正社員） 募集要項

スタッフの皆さまには「オン」と「オフ」をしっかり切り替えて、メリハリのある生活の中で仕事を頑張っていただきたいと思っています。そこで当院では、週休2日制か3日制をご自身でお選びいただけるようにいたしました。

現在在籍するスタッフも、それぞれのライフスタイルに合わせて週休を選んでおり、週休2日・週休3日の方が混在しています。また、祝日の振替診療はありません。

年間の休日は週休2日の場合130日以上、週休3日の場合は150日以上となっています。有休の取得率は100％で、上手に使えば連休の取得も可能です。

このように、他の歯科医院よりもお休みが多くなっておりますので、充実したプライベートライフを送っていただけるのではないでしょうか。

私どもの歯科医院は、1週間の労働時間を「35時間」に設定しています。残業はほぼありません。35時間を超えた分は、きちんと残業代をお支払いします。

週休2日の方は、休診日に加えて週に2日が午前休み（14:30からの出勤）です。また週休3日の方は、休診日以外にもう1日、平日にお休みいただけます。（祝日がある週は木曜・日曜・祝日が休日となります）

休日をどの曜日にするかは、スタッフ同士で相談して決めていただけますので、融通が利きやすいのが特徴です。一般的な歯科医院よりも労働時間が少ないため、お子さまの予定に合わせてお休みをとったり、趣味や習い事の時間に充てたりして、プライベートを充実させやすいのではないでしょうか。

また、終業時には手の空いているスタッフがチェア周りの片付けを先に始めるなど、医院全体で残業が少なくなる工夫に取り組んでいます。

女性の場合は結婚や出産といった生活の変化にともない、同じ職場に長く勤務できないケースも少なくありません。たとえ産休や育休の制度があったとしても、「周囲に気兼ねして利用しづらい」のが、歯科業界だけでなく、一般にもよく聞かれる我が国の職場の実状です。

当院は、産前・産後休暇や、育児休暇の制度を用意しているだけでなく、実際に利用して復帰を果たしたスタッフが2人在籍しています。産休・育休からの復帰率は現在100％です。

また、子育て中の方は、お子さまが急に熱を出した場合など、お休みせざるを得ないこともあるでしょう。そんなときは、その日が休みのスタッフにお願いして代わってもらったり、他のスタッフが協力してカバーしたりと、柔軟に対応しています。これは院長をはじめスタッフ全員が、「お互いさま」という助け合いの気持ちを持っているからこそ実現できることなのです。

さらに、ライフステージの変化によって、働き方も変えていけます。例えば、独身の間はフルタイムの正社員として勤務し、子育て中はパートや時短社員として働くなど、結婚や出産・子育て・介護など、人生に訪れる転機にも対応が可能です。

スタッフの方には、ここで身につけた技術や知識を活かして、できるだけ長く働いて欲しいと願っています。そのために社会保険（歯科医師国保、厚生年金、雇用保険、労災保険）も完備し、スタッフが安心して長く働きやすい環境の整備に取り組んでいます。

歯科医院に限ったことではありませんが、忙しい職場ではスタッフが日々の仕事に追われてしまい、新しいメンバーが入って来てもその指導までは手が回らずに、放置してしまうケースがしばしば見られます。

右も左もわからない新人さんが、仕事も教えてもらえず放置されたら、途方に暮れてしまうでしょう。そんなことが起きないよう、私どもでは、面倒見の良い先輩が優しく指導いたします。

当院の教育の特徴は、マニュアルなどは用意せず、一人ひとりのレベルに合わせた指導をすることです。新卒や経験の浅い方、ブランクのある方も、院長や先輩スタッフが丁寧に仕事をお教えしますので、きちんと業務がこなせるようになります。スタッフ同士の仲が良く、わからないことが出てきてもすぐに質問できる雰囲気なのも、新たに入職された方にとっては嬉しいポイントでしょう。

また、長期にわたって勤務しているスタッフが多く、経験豊富な先輩たちが、皆で新規メンバーをフォローしています。現在、在職中の歯科衛生士は、経験20年以上（※）が2人、10年以上（※）が1人と、キャリアのあるベテランばかりです。熟練したスタッフが少ない歯科医院がある中で、経験豊富な先輩に指導してもらえるのは、新卒の方や経験が浅い方にとっては心強いのではないでしょうか。

患者さまへの対応や話し方、SCやSRP、エアフロー、マイクロスコープを利用しての施術など、歯科衛生士としての技術面も多く学べると思います。ぜひあなたも私どもの歯科医院の一員として、患者さまのために頑張ってみませんか？

院長をはじめ先輩スタッフがしっかりと見守りますので、どうぞ安心して働いてください。

※2022年現在